コラム

2026/10/13

【スルリム注射は怪しい?】医師が安全性や効果、副作用、注意点を解説

「スルリム注射は怪しい」と不安に感じていませんか?スルリム注射は、一部のクリニックで提供されている脂肪溶解注射の呼称であり、国内未承認の薬剤を使用していることが「怪しい」と言われる主な理由の一つと考えられます。

この記事では、美容整形外科の医師がスルリム注射の効果や安全性、副作用のリスクについて徹底解説します。さらに、マンジャロなどのGLP-1受容体作動薬や脂肪吸引注射との違い、後悔しないためのクリニック選びのポイントも解説していきます。

スルリム注射とは?未承認医薬品としての特徴と他の施術との違いを解説

SNS広告などでよく見る「スルリム注射」ですが、実は厳密な医学用語や特定の医薬品名ではありません。スルリム注射の正体は、デオキシコール酸(DCA)などを主成分とする脂肪溶解注射を用いた施術の呼称です。

日本国内では未承認の医薬品を使用するケースが多く、各クリニックが医師の裁量と責任のもとで海外から個人輸入して施術を行っているのが実情です。未承認医薬品の個人輸入に関するリスクや取り扱いについては、厚生労働省「医薬品等の個人輸入について」でも注意喚起がなされています。

まずは、このスルリム注射が他の痩身治療とどのように違うのか、正しい知識を身につけましょう。

スルリム注射とマンジャロ・オゼンピックの違い

医療ダイエットとして有名なマンジャロやオゼンピックは、GIP/GLP-1受容体作動薬やGLP-1受容体作動薬と呼ばれる承認医薬品の商品名です。これらは食欲を抑えたり、血糖値のコントロールをサポートしたりする全身的な減量効果を目的としており、どのクリニックで処方されても中身の成分は同じです。

一方で、スルリム注射は未承認のDCA製剤などを使用する「施術名」であるため、クリニックによって使用される薬剤の種類や成分の濃度が異なる可能性があります。そのため、効果の現れ方や安全性にばらつきが出やすいという特徴があります。

スルリム注射と脂肪吸引・脂肪吸引注射の違い|施術方法・効果・回数・適応部位

スルリム注射(脂肪溶解注射)と、脂肪吸引や脂肪吸引注射とでは、脂肪を減らすアプローチが根本的に異なります。

スルリム注射は、皮下脂肪に薬剤を注入して脂肪細胞を徐々に溶かし、体外への排出を促す施術です。ダウンタイムが比較的短いメリットはありますが、目に見える変化を実感するまでに複数回の施術を繰り返す必要があります。

対して、脂肪吸引や脂肪吸引注射は、極細の吸引管を用いて物理的に脂肪細胞そのものを直接吸い出します。そのため、基本的に1回の施術で部分痩せ効果が期待でき、リバウンドしにくいという違いがあります。ただし、施術後に体重が大きく増えれば残った脂肪細胞が大きくなるため、絶対に太らないわけではありません。

適応部位に関しても、スルリム注射は顔周りなどの狭い範囲に適していますが、脂肪吸引注射であれば顔だけでなく二の腕やお腹などにも対応できます。

あわせて読みたい:脂肪吸引注射と脂肪吸引の違い

NYAN CLINIC 院長 青木胤磨

院長コメント
NYAN CLINIC 院長 青木 胤磨

スルリム注射というのは、一般的なくくりでいうと脂肪溶解注射の一つとして考えてもらうと分かりやすいです。「スルリム注射」というもの自体が医学的な一般名称として存在するというよりは、デオキシコール酸などを成分とした脂肪溶解注射に付けられた名称というイメージです。脂肪溶解注射は、脂肪層に薬剤を注入して脂肪細胞に作用させる治療ですが、製剤によって成分や濃度が違うので、変化の出方にはかなり個人差があります。

マンジャロやオゼンピックのようなGLP-1系の薬は、食欲を抑えたり食事量を減らすことで体重減少を狙う治療ですが、スルリム注射は気になる部位に直接薬剤を入れて、局所的な脂肪にアプローチするという点で全く別の治療です。

ただ、脂肪溶解注射は実際に取れた脂肪を目で確認できる治療ではないので、「どれくらい脂肪が減ったか」が分かりにくく、効果にも個人差があります。一方で、脂肪吸引や脂肪吸引注射は、脂肪細胞そのものを直接吸引して取り除く施術なので、取れた脂肪量を確認できるというのが大きな違いです。

なので僕は、「一回の施術でしっかり変化を出したい」「この部分の脂肪を確実に減らしたい」という方には、脂肪吸引や脂肪吸引注射の方が向いていると考えています。逆に、外科的な施術は避けたい、多少効果に個人差があってもできるだけ軽い治療から始めたい、という方であれば脂肪溶解注射も選択肢にはなります。ただ、何回も施術を繰り返して結果的にコストがかかるのであれば、最初から直接脂肪を取る方法の方が効率がいいケースもあります。

そのため当院では脂肪溶解注射は導入せず、顔の脂肪に関しては脂肪吸引注射を中心に治療しています。僕としては、ダウンタイムをどこまで許容できるかと、どのくらいの変化を求めるか、この2つを考えて治療を選ぶのが一番分かりやすいかなと思います。

スルリム注射が怪しいと言われるのはなぜ?口コミや体験談から分かる理由を美容整形外科の医師が解説

スルリム注射を検討しているものの、「怪しい」「本当に効果があるの?」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。美容医療では、施術を受けた人の口コミや体験談が判断材料になる一方、効果の感じ方やダウンタイムには個人差があります。

ここでは、スルリム注射が「怪しい」と言われる理由について、実際の口コミや体験談で見られる声をもとに解説します。あわせて、美容整形外科の医師の見解も紹介し、施術を検討する際に確認しておきたいポイントを解説します。

クリニックによって使用する製剤や施術条件が異なるため

スルリム注射という名称は特定の承認医薬品を指すものではなく、主にデオキシコール酸(DCA)を主成分とした脂肪溶解注射の呼称として使われています。

そのため、クリニックごとに使用される製剤の濃度や配合されている成分、推奨される注入量が大きく異なります。患者様ごとに効果の出方やダウンタイムにばらつきが生じやすいことが、不信感や怪しいと感じられる要因の一つとなっています。

独自名称の未承認医薬品を使用する施術であることへの不安があるため

スルリム注射で用いられる脂肪溶解製剤の多くは、日本国内の医薬品医療機器等法(薬機法)において未承認の医薬品です。

医師の裁量のもと海外から個人輸入して使用されるため、万が一の副作用に対する公的な救済制度が適用されない場合があります。

公的な安全性の担保が不十分であるという不安の声が口コミでも見受けられ、厚生労働省の医薬品等の個人輸入に関するページでも注意が促されているように、リスクを正しく理解した上で施術を検討する必要があります。

初回価格の広告と実際にかかる総額費用との差に注意が必要なため

SNSやインターネットの広告において、「1cc数百円から」といった非常に安価な初回価格が強調されていることがあります。

しかし、実際に効果を実感するためには一度に数十ccの注入が必要になるケースが多く、カウンセリング時に想定外の高額な見積もりを提示されたという場合もあります。

こうした価格表示のギャップが「怪しい」というイメージにつながっていると考えられ、美容医療の料金トラブルについては注意喚起もなされています。

「痩せる注射」というイメージと実際の効果にギャップがあるため

スルリム注射はあくまで局所的な脂肪細胞を減らすための「部分痩せ」を目的とした施術であり、全身の体重を大幅に減らすことを目的とした施術ではありません。

しかし、広告の表現などから「打つだけで簡単に痩せられる」と過度な期待を抱いて施術を受けた結果、目に見える変化が乏しく「効果がない」「怪しい」と感じるケースも見られます。施術のメカニズムと適応部位を理解したうえで検討することが大切です。

施術の情報や口コミ、体験談が少なく判断材料が少ないため

「スルリム注射」という名称自体が一般的な医学用語ではなく施術の呼称であるため、カベリンやBNLSといった一般的な脂肪溶解注射の名称に比べると、施術内容に関する情報が整理されていないのが現状です。

そのため、客観的な症例写真や信頼できる口コミ、体験談が十分とはいえないことが、患者様の警戒心を強める理由の一つとなっています。判断材料が少ないまま施術を決めるのではなく、十分な比較検討が求められます。

NYAN CLINIC 院長 青木胤磨

院長コメント
NYAN CLINIC 院長 青木 胤磨

スルリム注射に関しては、まず知っておいてほしいのが、国内で承認された単一の医薬品名ではないということです。実際に「スルリム注射」と呼ばれている治療でも、使用している製剤や成分、濃度、投与量などはクリニックによって違う可能性があります。なので、「スルリム注射だからこの成分がこの濃度で入っている」と一括りにはできません。

また、使用されている薬剤は国内未承認医薬品として扱われているものがあり、実際の製剤名や濃度については施術を受けるクリニックでしっかり確認した方がいいと思います。料金に関しても自由診療なのでクリニックごとにかなり差があります。

「痩せる注射」という名前だけを見ると、打てばしっかり脂肪が減るような印象を持つ方もいると思いますが、脂肪溶解注射自体は製剤や濃度、脂肪量によって変化に個人差があります。なので、僕は広告の名前だけで判断するのではなく、「何の薬剤を、何%の濃度で、何cc使うのか」「実際の症例写真でどの程度変化しているのか」まで確認した方がいいと思っています。

少なくとも僕自身や、僕の周りの美容医療従事者で「自分の部分痩せのためにスルリム注射を積極的に選んでいる」というケースは、個人的にはほとんど見たことがありません。僕としては、部分的な脂肪をしっかり減らしたいのであれば、治療名のイメージよりも、実際にどの程度の脂肪を減らせる治療なのかを見て選ぶことの方が大事だと思っています。

スルリム注射は効果ない?副作用・事故・失敗のリスクは?知っておきたい4つの注意点やデメリット

スルリム注射(脂肪溶解注射)は、手軽に痩せられるイメージが先行していますが、期待したほどの効果が得られないケースや、思わぬ副作用・トラブルに見舞われるリスクが存在します。ここでは、施術前に必ず知っておくべき4つの注意点やデメリットについて、医学的な観点から詳しく解説します。

国内未承認の医薬品のため、救済制度の対象外であるというリスク

スルリム注射に使用される製剤の多くは、日本国内で医薬品としての承認を受けていません。各クリニックが医師の裁量のもとで海外から個人輸入して使用しているのが現状です。

そのため、万が一重大な健康被害が生じた場合でも、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。治療費や休業補償などの公的な救済を受けられない場合があるというリスクを理解しておく必要があります。

腫れ・痛み・内出血などの症状が出る場合がある

注射による施術とはいえ、針を刺すことや薬剤の反応により、施術部位に腫れ、痛み、内出血が生じることがあります。

特に脂肪細胞を破壊する成分(デオキシコール酸など)の濃度が高い製剤を使用した場合、炎症反応が強く起こり、ダウンタイムが長引くこともあります。手軽な注射であっても、完全にダウンタイムがないわけではない点に注意が必要です。

しこり・感染症・アレルギーなどの副作用のリスク

注入した薬剤が均一に広がらず局所的に留まることで、皮下に硬いしこりが形成される場合があります。また、不適切な衛生管理による感染症や、薬剤に含まれる成分に対するアレルギー反応が起こるリスクもあります。

体質によっては強い赤みや痒み、発熱を伴う副作用が引き起こされるため、事前の丁寧な問診やアレルギーチェックが欠かせません。

神経損傷や皮膚の壊死など重篤な合併症の危険性

非常に稀ではありますが、誤って神経の近くに薬剤を注入してしまうと、一時的な神経症状が生じる可能性があります。

さらに、薬剤が血管内に注入されたり、皮膚の浅い層に過剰に注入されたりすることで、血流障害から皮膚の壊死に至る重篤な合併症の報告も存在します。解剖学的な知識や経験が十分でない医師による施術は、思わぬトラブルにつながるおそれがあるため、施術を受けるクリニックは慎重に選ぶことが大切です。

スルリム注射を受ける前に確認したい金額・薬剤・安全性のポイントについて

スルリム注射は手軽に受けられるイメージがある一方で、クリニックによって施術内容が大きく異なるため事前の確認が欠かせません。ここでは、安全かつ納得のいく施術を受けるために必ずチェックしておきたい5つのポイントを解説します。

使用する薬剤の名称・含有成分・濃度を確認する

先述した通り、スルリム注射は特定の医薬品名ではなく、クリニックが独自に名付けた脂肪溶解注射の総称として使われることが一般的です。

そのため、実際に注入される薬剤の正式名称や、主成分であるデオキシコール酸などの濃度を事前に確認することが非常に重要です。成分の濃度は効果の現れ方だけでなく、腫れや痛みといったダウンタイムの程度にも直結します。

薬剤の入手経路と国内での承認状況をチェックする

美容医療で用いられる脂肪溶解注射の多くは、国内未承認の医薬品を医師が個人輸入して使用しています。

未承認薬は日本の医薬品副作用被害救済制度の対象外となるため、厚生労働省が注意喚起している医薬品等の個人輸入に関するリスクを十分に理解しておく必要があります。薬剤の製造元や輸入経路について透明性のある説明をしてくれるクリニックを選ぶことが安全への第一歩です。

施術費用の総額と追加料金に気を付ける

SNSやウェブ広告では、初回限定の非常に安価な料金が強調されていることが少なくありません。しかし、希望する効果を得るために必要な薬剤の量や回数を計算すると、想定以上に高額になるケースもあります。

カウンセリングの際には、麻酔代や針代などのオプション費用を含めた総額がいくらになるのかを必ず見積もってもらいましょう。

副作用や万一のトラブルへの対応を把握しておく

注射による施術とはいえ、内出血や腫れ、まれにアレルギー反応やしこりなどの副作用が起こるリスクはゼロではありません。

前述の通り公的な救済制度が適用されないため、万が一の合併症やトラブルが発生した際に、クリニック側でどのような診察や治療、保証対応を行ってくれるのかを事前に確認しておくことが不可欠です。

医師の経験や症例を確認する

スルリム注射で自然なフェイスラインやボディラインを実現するためには、脂肪の厚みや筋肉のつき方を見極める医師の技術が求められます。注入する深さや量を誤ると、効果が出ないばかりか皮膚の凹凸を招く原因となる可能性があります。

担当する医師が十分な解剖学的知識を持ち、脂肪溶解注射の豊富な症例実績があるかを公式ウェブサイトやカウンセリングで確認しましょう。

スルリム注射(脂肪溶解注射)と脂肪吸引注射はどっちが自分に合う?|効果・痛み・ダウンタイムの違いから選び方を解説

顔や体の余分な脂肪を減らす施術として、スルリム注射(脂肪溶解注射)と脂肪吸引注射のどちらを選ぶべきか迷う方は少なくありません。ここでは、それぞれの特徴を比較し、ご自身の希望やライフスタイルに合わせた選び方を解説します。

スルリム注射(脂肪溶解注射)が向いている人の特徴

スルリム注射は、メスを使わず注射器のみで施術が完了するため、とにかく手軽さを求める方に向いています。具体的には、できるだけダウンタイムを抑えたい方や、周囲に気づかれないよう少しずつマイルドな変化を出したい方に適しています。

ただし、1回の施術では効果を実感しにくく、理想の仕上がりに近づけるためには複数回の通院とそれに伴う費用が必要になるケースがほとんどです。

脂肪吸引注射が向いている人の特徴

脂肪吸引注射は、1回の施術で目に見える部分痩せを目指したい方に向いています。極細の吸引管を使用して直接脂肪細胞を吸い出すため、なるべくリバウンドしたくない方や、フェイスラインやあご下のもたつきを細かくデザインして整えたい方におすすめです。

メスを使わずに受けられながら、脂肪細胞そのものを物理的に減らせるのが大きな特徴です。

効果・施術方法・ダウンタイム・リスクの違い

スルリム注射は、デオキシコール酸などの薬剤の力で脂肪細胞を溶かす施術です。施術時間は短いものの、効果の現れ方には個人差が非常に大きく、薬剤の注入量によっては強い腫れや内出血、アレルギー反応のリスクがあります。

また、独立行政法人国民生活センターでも美容医療サービスに関するトラブル相談が多数寄せられているように、未承認医薬品を使用する施術には慎重な判断が求められます。

一方、脂肪吸引注射は、麻酔を行ったうえで物理的に脂肪を取り除く施術です(局所麻酔+笑気麻酔でも施術可能ですが、当院では静脈麻酔で施術を受けられる方がほとんどです)。術後1〜5日目頃にジンジンするような痛みや軽い内出血などのダウンタイムが生じる場合がありますが、脂肪細胞そのものの数を直接減らすため、リバウンドしにくいという特徴があります。ただし、施術後に体重が大きく増えれば残った脂肪細胞が大きくなるため、絶対に太らないわけではありません。

1回の施術で変化を実感したい方には脂肪吸引注射が、まずは手軽に少しずつ試したい方には脂肪溶解注射が向いているなど、何を優先するかによって適した施術は異なります。

あわせて読みたい:脂肪溶解注射で効果が出なかった方へ

NYAN CLINIC 院長 青木胤磨

院長コメント
NYAN CLINIC 院長 青木 胤磨

スルリム注射や脂肪溶解注射って、基本的には1回で大きな変化を出す治療ではなく、何回か繰り返して少しずつ変化を狙っていく治療です。実際、5回前後、場合によってはそれ以上必要になることもありますし、回数を重ねたからといって必ず満足できる変化が出るとは限りません。これは脂肪溶解注射が、脂肪細胞を実際に吸い取る治療ではなく、薬剤を脂肪層に注入して、その後の反応によって脂肪を減らしていく治療だからです。一方で脂肪吸引注射は、細いカニューレを使って脂肪細胞そのものを直接吸い取ります。なので、基本的には1回の施術でもしっかり変化を狙えるというのが大きな違いです。

痛みに関しては、脂肪吸引注射の場合は翌日から2〜3日くらいジンジンするような痛みが出ることがあります。ただ、耐えられないような痛みではなく、基本的には痛み止めを飲めば日常生活に支障が出にくい程度です。ダウンタイムについては、脂肪溶解注射でも薬剤による腫れやむくみが出ることがありますし、脂肪吸引注射でも1週間前後はむくみや黄色っぽい内出血が出ることがあります。なので僕は、「脂肪溶解注射だから完全にダウンタイムゼロ」というイメージでは考えない方がいいと思っています。

僕の中では、1回でしっかり脂肪量を減らしたいのであれば脂肪吸引注射。逆に、外科的な施術はどうしても避けたい、変化量よりも施術の手軽さを優先したいという場合には、脂肪溶解注射も選択肢になると思っています。ただ、何度も施術にお金をかけるのであれば、「最終的にどれくらい変化したいのか」という部分まで考えて治療を選んだ方がいいと思います。

僕自身も顔の脂肪吸引を受けたことがあります。施術前やダウンタイム中はやっぱり多少気になりますが、時間が経って完成したときに「ちゃんと変化が出てよかった」と思える施術の方が、結果的にはやってよかったと感じやすいと思います。

また、脂肪細胞を減らすという点も大事です。成人以降は脂肪細胞の数が大きく変化するというより、僕たちが太ったり痩せたりするのは、残っている脂肪細胞一つひとつが大きくなったり小さくなったりする影響が中心です。脂肪吸引注射では脂肪細胞そのものの数を減らすので、体重が大きく増えれば残った脂肪細胞は大きくなりますが、施術前と比べるとその部位はボリュームが戻りにくく、リバウンドしにくくなります。

僕としては、脂肪溶解注射と脂肪吸引注射は「どちらが絶対に正解」というよりも、ダウンタイムをどこまで許容できるのか、何回治療できるのか、そしてどのくらいの変化を求めているのかで選ぶのが大事だと思っています。

ご自身にはどちらの施術が合うのか、医師に相談してみませんか?カウンセリングは無料。ご相談だけでも承っております。

脂肪吸引注射の症例とダウンタイムを写真で紹介|部位別のbefore・afterと術後経過について

脂肪吸引注射は、スルリム注射などの脂肪溶解注射とは異なり、物理的に脂肪細胞を直接取り除くため、1回の施術で変化を目指しやすいのが特徴です。

ここでは、部位別の症例写真とダウンタイムの経過をご紹介します。施術前(before)と完成形(after)の比較に加え、術後の経過を追うことで、実際のダウンタイムをイメージしやすくなります。

NYAN CLINIC 院長 青木胤磨

院長コメント
NYAN CLINIC 院長 青木 胤磨

頬骨上やメーラーファット、頬、顎下など、顔周りの脂肪って、二の腕やお腹みたいな体の脂肪に比べると、そもそも取る脂肪量自体はかなり少ないです。その分、術後の痛みも比較的少ない部位ではありますが、顔の場合は服で隠せないので、腫れや内出血を気にされる方がかなり多いです。二の腕やお腹だったら多少腫れていても服で隠せますが、顔はそうはいかないので、僕は顔の施術こそダウンタイムをできるだけ抑えることが大事だと思っています。そのため当院では、顔周りに関しては基本的に脂肪吸引注射で施術して、腫れや内出血をできるだけ少なくすることを意識しています。

ダウンタイムの経過としては、術後1日目は少しむくんだ感じと、ジンジンするような軽い痛みが出ることがあります。その後、術後3日目くらいがむくみや内出血のピークになって、黄色っぽい内出血が目立つこともあります。そこから1週間くらいにかけて徐々に落ち着いていって、2週間くらいすると、ほとんどの方は腫れや内出血がかなり改善してきます。

その後、術後1ヶ月くらいになると「拘縮」といって、施術した部分の一部を触ると少し硬く感じる時期があります。これは脂肪を取った後の治っていく過程で起こる一時的な変化で、見た目で大きく分かるというより、自分で触ったときに硬さを感じることが多いです。そこから3ヶ月〜半年くらいかけて拘縮も徐々に馴染んでいって、最終的な完成になっていきます。

僕としては、顔は脂肪量が少ない分、しっかり変化を出しながらダウンタイムを抑えやすい部位なので、特に脂肪吸引注射と相性がいいと思っています。

頬|症例と術後経過(1・3・5日目、1・2週間後、1・3か月後〜半年後)

頬の施術では、術後3日目頃をピークにむくみが生じやすいですが、内出血はメイクでカバーできる程度のことが多いです。6か月後の完成形では、beforeと比べてフェイスラインが滑らかになり、すっきりとした印象に変化しています。

症例:顔(頬・フェイスライン)の脂肪吸引注射(20代・女性)

脂肪吸引注射(頬・フェイスライン)の症例:施術前後の比較写真と傷跡
施術名
脂肪吸引注射
施術内容
メスを使用せず、1.6mmの超極細の吸引管(カニューレ)を用いて顔(頬・フェイスライン)の余分な皮下脂肪を吸引・除去する治療です。
施術期間・回数
1日・1回(施術時間 約60分)
費用(税込)
モニター価格/総額206,000円(麻酔代・薬代を含む)
主なリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・かゆみ・むくみ・咳・腫れ・内出血・痛み・違和感・拘縮などが生じることがあります。

※効果には個人差があります。※本症例は患者様のご同意を得て掲載しています。

メーラーファット|症例と術後経過(1・3・5日目、1・2週間後、1・3か月後〜半年後)

ほうれい線の原因にもなるメーラーファットの症例です。術後5日目までは内出血が出ることがありますが、1週間から2週間後には落ち着き、半年後の比較写真では、頬のふくらみが目立ちにくくなり、すっきりとした表情へと変化しています。

症例:頬(メーラーファット)の脂肪吸引注射(20代・女性)

脂肪吸引注射(メーラーファット)の症例:施術前後の比較写真と傷跡
施術名
脂肪吸引注射
施術内容
メスを使用せず、1.6mmの超極細の吸引管(カニューレ)を用いて頬(メーラーファット)の余分な皮下脂肪を吸引・除去する治療です。
施術期間・回数
1日・1回(施術時間 約60分)
費用(税込)
モニター価格/総額206,000円(麻酔代・薬代を含む)
主なリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・かゆみ・むくみ・咳・腫れ・内出血・痛み・違和感・拘縮などが生じることがあります。

※効果には個人差があります。※本症例は患者様のご同意を得て掲載しています。

ジョールファット|症例と術後経過(1・3・5日目、1・2週間後、1・3か月後〜半年後)

口横のふくらみの症例です。術後1週間は口周りに違和感を感じることがありますが徐々に馴染みます。3か月後〜半年後のafter写真では、マリオネットライン周辺のふくらみが目立ちにくくなり、すっきりとした口元の印象に変化しています。

症例:口元(ジョールファット)の脂肪吸引注射(20代・女性)

脂肪吸引注射(ジョールファット)の症例:施術前後の比較写真と傷跡
施術名
脂肪吸引注射
施術内容
メスを使用せず、1.6mmの超極細の吸引管(カニューレ)を用いて口元(ジョールファット)の余分な皮下脂肪を吸引・除去する治療です。
施術期間・回数
1日・1回(施術時間 約60分)
費用(税込)
モニター価格/総額206,000円(麻酔代・薬代を含む)
主なリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・かゆみ・むくみ・咳・腫れ・内出血・痛み・違和感・拘縮などが生じることがあります。

※効果には個人差があります。※本症例は患者様のご同意を得て掲載しています。

あご下|症例と術後経過(1・3・5日目、1・2週間後、1・3か月後〜半年後)

二重あごが気になる方に選ばれることの多い部位です。術後3日目までは腫れがありますが、術後3週間〜1か月頃から皮膚が硬くなる拘縮が現れ、1か月頃がピークとなります。拘縮は失敗ではなく、治癒の過程で起こる一時的な反応です。半年後には解消し、横顔のラインが整ったフェイスラインに近づきます。

症例:あご下の脂肪吸引注射(30代・女性)

脂肪吸引注射(あご下)の症例:施術前後の比較写真と傷跡
施術名
脂肪吸引注射
施術内容
メスを使用せず、1.6mmの超極細の吸引管(カニューレ)を用いてあご下の余分な皮下脂肪を吸引・除去する治療です。
施術期間・回数
1日・1回(施術時間 約60分)
費用(税込)
モニター価格/総額260,000円(麻酔代・薬代を含む)
主なリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・かゆみ・むくみ・咳・腫れ・内出血・痛み・違和感・拘縮などが生じることがあります。

※効果には個人差があります。※本症例は患者様のご同意を得て掲載しています。

二の腕・肩まわり|症例と術後経過(1・3・5日目、1・2週間後、1・3か月後〜半年後)

術後1週間ほどはジンジンするような痛みと内出血が出ることがあります。2週間後から細さを実感し始め、3か月後から半年のafter写真では、肩から腕にかけてすっきりとしたラインへと変化していることがわかります。

症例:二の腕の脂肪吸引注射(20代・女性)

脂肪吸引注射(二の腕)の症例:施術前後の比較写真と傷跡
施術名
脂肪吸引注射
施術内容
メスを使用せず、1.6mmの超極細の吸引管(カニューレ)を用いて二の腕の余分な皮下脂肪を吸引・除去する治療です。
施術期間・回数
1日・1回(施術時間 約60分)
費用(税込)
モニター価格/総額290,000円(麻酔代・薬代を含む)
主なリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・かゆみ・むくみ・咳・腫れ・内出血・痛み・違和感・拘縮などが生じることがあります。

※効果には個人差があります。※本症例は患者様のご同意を得て掲載しています。

お腹・腰まわり|症例と術後経過(1・3・5日目、1・2週間後、1・3か月後〜半年後)

術後5日目まで内出血や腫れが出る場合があり、1か月頃には拘縮により触ると硬さや凹凸を感じることがありますが、治癒の過程で起こる一時的な反応です。半年後の比較写真ではウエストのラインが整っていることが確認できます。

症例:お腹の脂肪吸引注射(20代・女性)

脂肪吸引注射(お腹)の症例:施術前後の比較写真と傷跡
施術名
脂肪吸引注射
施術内容
メスを使用せず、1.6mmの超極細の吸引管(カニューレ)を用いてお腹の余分な皮下脂肪を吸引・除去する治療です。
施術期間・回数
1日・1回(施術時間 約60分)
費用(税込)
モニター価格/総額266,000円(麻酔代・薬代を含む)
主なリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・かゆみ・むくみ・咳・腫れ・内出血・痛み・違和感・拘縮などが生じることがあります。

※効果には個人差があります。※本症例は患者様のご同意を得て掲載しています。

ご自身の場合どれくらいのダウンタイムになるか、気になりませんか?カウンセリングは無料。ご相談だけでも承っております。

小顔やスリムなボディを目指すならNYAN CLINICの脂肪吸引注射がおすすめ!8つの理由を紹介

脂肪吸引注射を検討する際は、施術方法だけでなく、医師の施術経験や施術後のサポート、麻酔の選択肢なども確認しておくことが大切です。ここでは、NYAN CLINICの脂肪吸引注射について、施術の特徴やアフターフォロー、麻酔など、8つのポイントを紹介します。

NYAN CLINIC 院長 青木胤磨

院長コメント
NYAN CLINIC 院長 青木 胤磨

当院の大きな特徴の一つは、顔の脂肪吸引注射にかなり特化していて、施術件数が多いというところです。脂肪吸引注射って、同じ施術名でも、どこをどれくらい取るのか、どの層を吸うのかによって、仕上がりやダウンタイムの出方がかなり変わってきます。なので僕は、やっぱり施術者の経験値ってかなり大事だと思っています。

僕は前職から数多くの脂肪吸引注射を担当していて、当院でもカウンセリングからデザイン、施術、術後の経過観察まで一貫して担当しています。途中で担当が変わることなく、最初に説明した医師がそのまま施術して、その後の経過まで見ていくので、施術前と術後で話がズレにくいというのも当院の特徴だと思います。

また、僕自身も実際に顔の脂肪吸引を受けた経験があります。そのときに「しっかり変化は出したいけど、ダウンタイムはできるだけ抑えたい」というのを自分自身でもかなり感じたからこそ、今は脂肪吸引注射を中心に、できるだけ腫れや内出血を抑えながら結果を出す方法を追求しています。

脂肪吸引注射を検討している方の中には、「取り残しがあったらどうしよう」「逆に取りすぎてこけたらどうしよう」と不安に思う方も多いです。そういった術後の不安に対して、当院では再施術の無料保証制度も用意しています。施術後の経過を見た上で、吸引部位に取り残しやへこみなどが認められた場合には、一定の条件のもとで再施術について相談できる体制を整えています。また、料金に関してもホームページ上にできるだけ分かりやすく記載して、施術を受ける前に総額がイメージしやすい料金体系にしています。

僕としては、脂肪吸引注射は施術そのものだけではなく、最初のカウンセリングからデザイン、施術、術後のフォローまで一貫して見てもらえるかどうかも、クリニック選びではかなり大事だと思っています。

顔の輪郭や脂肪量などを確認し、一人ひとりに適した施術デザインを施すことができる

脂肪のつき方や理想のフェイスラインは人それぞれ大きく異なります。NYAN CLINICでは、事前のカウンセリングで顔全体のバランスや脂肪量を確認し、当院オリジナルの「脂肪吸引MAP」を用いて、どこを減らし、どこを残すのかを医師と患者様で共有しています。

あらかじめ施術範囲や仕上がりの方向性を確認したうえで、一人ひとりの状態や希望に合わせた施術デザインを検討しています。

極細の吸引管を使い、ダウンタイムや傷跡をできるだけ抑えて脂肪を取り除くことが可能

NYAN CLINICの脂肪吸引注射では、1.6mmの超極細の吸引管(カニューレ)を使用し、針穴程度の小さな傷から脂肪を吸引します。

さらに、超音波アシスト機器「LSSA(エルサ)」を用いて脂肪組織をほぐしてから吸引する「LSSA脂肪吸引注射」や、脂肪を除去した後の引き締めを考えた「エンブレイスRF」も導入しています。

施術方法だけでなく、使用する機器についても複数の選択肢を用意し、患者様の状態に応じた施術を提供しています。

施術が終わった後も経過を確認し、必要に応じて相談できる体制が整えられている

NYAN CLINICでは、施術後の経過確認やアフターケアにも対応しています。術後の拘縮に対しては、「インディバ」や「インモードForma」などを活用したケアも行っています。

さらに、当院では「結果に最後まで責任を持つ」という理念のもと、再施術無料保証制度をご用意しております。施術後、完成を確認したうえで、さらなる改善をご希望される場合には、医師が再施術による期待できる効果・限界・リスクについて十分にご説明いたします。

その内容をご理解・ご納得いただいたうえで、患者様ご自身のご意思により再施術をご選択いただくことが可能です。一般的には、このような保証制度を設けていても、適用条件などにより再施術の対象とならないケースも少なくありません。

当院では、患者様に安心して治療を受けていただけるよう、施術前のカウンセリングからアフターフォローまで、一人ひとりに寄り添いながら責任を持ってサポートいたします。

医師がこれまでの豊富な施術に対応してきた経験を活かして施術を行うことができる

NYAN CLINICでは、年間1,000件以上の脂肪吸引・脂肪吸引注射に携わる医師が施術を担当しています。前職でも顔の脂肪吸引系の施術を数多く経験しており、これまでに培った経験をもとに、一人ひとりの骨格や脂肪のつき方などを考慮して施術を行います。

また、院長自身も脂肪吸引・糸リフト・エンブレイスRFを受けた経験があります。医師として施術を行うだけでなく、実際に施術を受けた経験もあるため、施術を検討する方が感じやすい不安や疑問にも配慮しながら相談に対応しています。

希望する仕上がりや施術範囲を踏まえ、予算に合わせた施術プランを検討できる

患者様の希望する仕上がりや吸引したい部位の広さに応じて、無駄のない適切なプランをご用意しています。

カウンセリング時に麻酔代や備品代を含めた総額の費用を明確に提示し、無理のない予算内でご希望の仕上がりに近づけるプランをご提案いたします。追加の費用が必要になる場合も、事前にご説明いたします。

顔全体のバランスを考慮しながら脂肪量を調整し、自然なフェイス・ボディラインを目指せる

ただむやみに脂肪を減らすだけでは、かえって老けて見えたり不自然な凹凸ができたりするリスクがあります。周囲の組織とのなじみや全体のプロポーションを考えながら脂肪量を微調整し、なめらかで自然な仕上がりを目指します。

診察時に希望や悩みを確認した医師が、そのまま施術まで担当

カウンセリングを行う医師と実際に施術を行う医師が異なるケースもありますが、当院では責任を持ったワンドクター制を採用しています。

診察で共有した細かなご要望や仕上がりのニュアンスを直接施術に反映できるため、イメージに近い仕上がりを目指せます。

施術時の不安や痛みに配慮し、状態に応じて麻酔の方法を選択できる

痛みに弱い方や手術への恐怖心が強い方でも安心して受けていただけるよう、局所麻酔に加えて笑気麻酔や静脈麻酔など複数の選択肢をご用意しています。当院では静脈麻酔で施術を受けられる方がほとんどで、完全に眠った状態で施術を受けていただけます。手術に対する恐怖心が強い方でも、気づいたら終わっていたという状態で施術を終えられます。

患者様の体質やご不安の度合いに合わせて適切な麻酔を使用し、リラックスした状態で施術を受けていただけます。

脂肪溶解注射で迷っている方も、まずはお気軽にご相談くださいカウンセリングは無料。医師が脂肪量や状態を確認したうえでご提案します。

スルリム注射と脂肪吸引注射に関するよくある疑問

スルリム注射や脂肪吸引注射について、効果や痛み、ダウンタイムなど気になる点がある方も多いでしょう。ここでは、施術を検討する際によくある疑問について解説します。

スルリム注射は危険?

スルリム注射は国内の未承認医薬品を使用するケースが多く、万が一重篤な副作用が生じた場合でも医薬品副作用被害救済制度の対象外となるリスクがあります。

クリニックによって使用される製剤の成分や濃度が異なるため、安全性が一律に保証されているわけではない点に注意が必要です。

スルリム注射は1回でも効果を実感できる?

脂肪溶解注射であるスルリム注射は、1回の施術で劇的な変化を感じにくいのが一般的です。目に見える変化を目指すには、数週間おきに5回前後、場合によってはそれ以上の施術を繰り返すことが多く、回数を重ねても満足できる変化が出るとは限りません。

スルリム注射と脂肪吸引注射はどっちが痛い?麻酔や冷却で軽減できる?

どちらの施術も痛みはありますが、麻酔や冷却などで和らげることができます。スルリム注射は薬剤注入時のチクッとした痛みや術後の鈍痛を伴います。

一方、脂肪吸引注射は麻酔を行ったうえで施術します。局所麻酔+笑気麻酔でも施術可能ですが、当院では静脈麻酔で施術を受けられる方がほとんどで、完全に眠った状態で施術を受けていただけます。術後は翌日から2〜3日ほどジンジンするような痛みが出ることがありますが、痛み止めを飲めば日常生活に支障が出にくい程度です。

スルリム注射だけで体重を落とせる?

スルリム注射はあくまで局所的な脂肪細胞にアプローチする施術であり、全身の体重を大幅に落とす目的には適していません。根本的な体重減少を目指す場合は、適切な食事管理や運動習慣の見直しを組み合わせることが不可欠です。

スルリム注射とマンジャロは併用できる?

全身の食欲を抑えて体重減少を促すマンジャロなどのGIP/GLP-1受容体作動薬と、局所痩せを目的とするスルリム注射を併用するケースはあります。

しかし、複数の薬剤を併用する際は予期せぬ副作用のリスクを伴うため、必ず専門の医師による慎重な診断と指導の下で行う必要があります。

スルリム注射と脂肪吸引注射はどちらがおすすめ?

どちらが適しているかは、希望する変化の大きさや通院できる回数、ダウンタイムに取れる期間によって異なります。複数回の通院が可能な方にはスルリム注射が選ばれることもありますが、1回の施術でしっかり変化を目指したい方には物理的に脂肪を取り除く脂肪吸引注射が向いています。カウンセリングで医師にご相談のうえご判断ください。

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【この記事の監修ドクター】

NYAN CLINIC 院長 青木胤磨の近影

NYAN CLINIC 院長
青木胤磨医師

【略歴】
順天堂大学 医学部 医学科卒
江東病院(麻酔科、形成外科、救急科)
順天堂大学医学部附属順天堂医院(形成外科)
湘南美容クリニック 銀座院
湘南美容クリニック 池袋東口院
湘南美容クリニック 赤坂見附院 院長
NYAN CLINIC 開業

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