脂肪吸引注射と脂肪吸引の違いは?どっちがいい?効果やダウンタイムを比較
「脂肪吸引注射と脂肪吸引の違いは何?」「自分にはどっちがいいの?」と悩んでいませんか?この記事では、両者の違いを施術方法、効果、ダウンタイム、費用などの観点から徹底比較します。本記事を読むことで、それぞれのメリット・デメリットや術後の経過、最適な施術の選び方が分かるため是非参考にしてください。
脂肪吸引注射と脂肪吸引の違いとは?顔や二の腕も対応可能?脂肪溶解注射についても紹介
脂肪吸引注射と従来の脂肪吸引は、どちらも物理的に皮下脂肪を減らす美容医療ですが、アプローチの仕方や適した部位に明確な違いがあります。ここでは、それぞれの施術方法や対応部位、費用などの違いについて詳しく解説します。また、脂肪溶解注射についても併せて紹介します。
施術方法:脂肪を除去する方法や使用する器具の違い
従来の脂肪吸引は、皮膚を数ミリ切開し、「カニューレ」と呼ばれる専用の吸引管を挿入して、陰圧をかけながら直接脂肪細胞を吸い出す施術です。一方、脂肪吸引注射は、メスによる切開を行わず、1.6mmの超極細の吸引管を使用して脂肪を吸引するのが大きな特徴です。脂肪吸引注射は切開を伴わないため、傷跡が数ミリ以下の小さな穴程度で済み、縫合や抜糸が不要なケースがほとんどです。
対応部位:顔まわりからボディまで施術できる範囲を比較
従来の脂肪吸引は、太ももやお腹、二の腕など、広範囲の脂肪を一度に除去するのに適しています。顔まわりの脂肪吸引も可能ですが、術後の負担を考慮する必要があります。
脂肪吸引注射は、頬やあご下などの顔まわりや、二の腕といった小範囲の脂肪をピンポイントで減らすのに向いています。主に顔などの狭い範囲の施術に脂肪吸引注射が適しています。
吸引量:除去できる脂肪量や仕上がりの違い
一度に除去できる脂肪量は、従来の脂肪吸引の方が多くなりやすいと言われています。脂肪吸引は、皮下脂肪の大部分をしっかり取り除くことができるため、大幅なサイズダウンやボディラインの劇的な変化を望む場合に適しています。
対して脂肪吸引注射は、少量の脂肪を微調整しながら抽出することができるため、マイルドで自然な仕上がりになるのが魅力です。劇的な変化よりも、少しだけボリュームを落として輪郭を整えたい場合に選ばれます。
一般的に「脂肪吸引注射は、脂肪吸引に比べて取れる量が少ない」と言われることもあります。しかし、実はお顔(アゴ下・口横など)の脂肪吸引で実際に吸引する量は、多くても50cc程度です。これは脂肪吸引注射でも十分に吸いきれる量です。
費用:施術部位や方法による料金の違い
費用相場を比較すると、大がかりな機器を使用し、広範囲の脂肪を除去する従来の脂肪吸引の方が高額になる傾向があります。脂肪吸引注射は、局所麻酔で比較的短時間で行えることが多く、脂肪吸引と比べて費用を抑えやすいのが特徴です。
ただし、施術部位やクリニックの技術料によって料金設定は異なるため、事前のカウンセリングで麻酔代などを含めた総額を確認することが大切です。
ここまでの違いを一覧にまとめると、次のとおりです。
| 比較項目 | 脂肪吸引注射 | 従来の脂肪吸引 |
|---|---|---|
| カニューレ(吸引管)の太さ | 1.6mm(超極細) | 3.0mm以上 |
| 切開 | なし(針穴程度) | 数ミリの切開が必要 |
| 傷跡 | ほぼ目立たない | 小さな傷が残る場合がある |
| 適した部位 | 頬・あご下などの顔まわり、二の腕、お腹の部分痩せ | 太もも・お腹全体など広範囲 |
| 吸引量 | お顔の脂肪(最大50cc程度)をしっかり吸いきれる十分な量 | お顔〜お腹・太ももなど広範囲の大容量に対応 |
| ダウンタイム | 少ない | あり |
| 圧迫固定 | 原則不要 (就寝時・在宅時のみの着用を推奨) |
固定が必要(2〜3日) |
| 費用 | 比較的リーズナブル | 部位によってはやや高額になりやすい |
番外編:脂肪溶解注射とは?薬剤によって脂肪を分解・減少させる施術について
脂肪溶解注射は、脂肪を物理的に吸い出すのではなく、脂肪細胞を分解・溶解する有効成分を含んだ薬剤を皮下に直接注射する施術です。溶け出した脂肪は、老廃物として尿や汗とともに徐々に体外へ排出されます。切開や吸引を行わないため体への負担が非常に軽く、ダウンタイムがほとんどないのがメリットです。
脂肪溶解注射は、脂肪細胞を直接吸い出して目に見える形で取ってくる治療ではありません。そのため、どうしても効果に個人差が出やすくて、何回か治療が必要になることもありますし、回数を重ねても思ったほど変化が出ないケースもあります。実際、「やってみたけれど効果がなかった」というレビューも少なくありません。
当院では、こうした理由から脂肪溶解注射そのものを採用していません。せっかく費用をかけていただくのに、結果が出ないまま終わってしまうのは避けたいと考えているからです。
一方で、脂肪吸引は脂肪を直接しっかり取れるので、取れる脂肪量も多く、効果はかなり出しやすいです。ただ、その分ダウンタイムも大きくなります。腫れや内出血が強く出ることがありますし、術後の圧迫も必要になるので、仕事をしている方だと「効果は欲しいけど、そこまで休めない」という方も結構多いかと思います。
そこで、そのちょうど中間くらいの位置づけになるのが「脂肪吸引注射」です。脂肪吸引注射も、脂肪溶解注射とは違って、脂肪細胞そのものを直接取り除きます。そのため、取れた脂肪を実際に確認できますし、脂肪を物理的に減らせるというのが大きなメリットです。その一方で、通常の脂肪吸引と比べるとダウンタイムを抑えやすく、腫れや内出血も比較的軽く済むことが多いです。
「仕事を長く休めないけど小顔にしたい」
「大きなダウンタイムは取れないけど部分痩せしたい」
「脂肪溶解注射より、しっかり変化を出したい」
こういった方には、脂肪吸引注射はかなり相性の良い治療だと思います。
自分にはどの施術が合っているのか、気になりませんか?カウンセリングは無料。ご相談だけでも承っております。
脂肪吸引のメリット・デメリットやリスク、注意点について|施術前に知っておきたい5つのポイント
脂肪吸引は、カニューレと呼ばれる専用の管を用いて皮下脂肪を直接取り除く施術です。ここでは、施術を検討する際に必ず知っておきたいメリットとデメリット、そしてリスクについて詳しく解説します。
脂肪吸引のメリット|広範囲の脂肪除去や理想のボディラインを目指せる
従来の脂肪吸引の最大の魅力は、ダイエットでは落としにくい部位の脂肪を物理的に減らし、理想のボディラインを形成できる点にあります。太ももやお腹周りなど、広範囲の皮下脂肪にアプローチすることが可能です。
一度の施術で多くの脂肪を除去しやすく、変化を実感しやすい
脂肪細胞そのものを吸引して減らすため、一度の施術で目に見える大きな変化を実感しやすいのが特徴です。脂肪細胞の絶対数が減るため、術後はリバウンドしにくい体質へと導く効果も期待できます。
肩や腰、太ももなど広範囲の施術にも対応できる
脂肪吸引は、お腹や太ももだけでなく、二の腕・肩・腰・背中など幅広い部位に対応できます。気になる部位の脂肪をまとめて除去できるため、部分的に細くするだけでなく、全身のバランスを考慮した自然なボディラインを目指せるのが特徴です。
ベイザー・アキーセルなど目的に合わせて施術方法を選択できる
現代の美容医療では、超音波で脂肪を柔らかくするベイザー脂肪吸引や、細かな振動で組織へのダメージを抑えるアキーセルなど、多様な機器が揃っています。自身の希望する仕上がりやダウンタイムの許容度に合わせて最適な方法を選べるのは大きな利点です。
脂肪吸引のデメリットやリスク、注意点を紹介
脂肪吸引は効果が高い一方で、外科的処置を伴うためいくつかのリスクが存在します。ここでは注意すべきデメリットやリスクについて紹介していきます。
施術後に痛みや圧痛、しびれなどの症状が現れる場合がある
麻酔が切れた後、強い痛みや圧痛、一時的なしびれが生じることが一般的です。これらの症状は、通常数週間から数ヶ月かけて徐々に回復していきます。
吸引量や施術部位によっては、肌の凹凸や凹みが生じる可能性がある
医師の技術不足や過度な脂肪の取りすぎにより、皮膚の表面に不自然な凹凸やたるみが生じるリスクがあります。均一で美しい仕上がりを目指すためには、経験豊富でデザイン力のある医師選びが不可欠です。
漿液腫(液体がたまる状態)や血腫(出血による血のかたまり)が起こるリスクがある
皮下組織に空洞ができることで、体液が溜まる漿液腫や、内出血による血腫が発生することがあります。これらを防ぐためには、術後の適切な圧迫固定とダウンタイム中の安静な過ごし方が非常に重要です。
感染症や脂肪塞栓など、まれに合併症が起こる可能性がある
傷口からの感染症や、吸引された脂肪滴が血管内に入り込む脂肪塞栓症など、重大な合併症が起こる可能性もゼロではありません。安全管理と衛生管理が徹底されたクリニックを選ぶことが身を守る第一歩となります。
施術部位や体の状態によっては、臓器への影響や心臓・腎臓に関するリスクにも注意が必要
広範囲の吸引や大量の麻酔を使用する場合、体液のバランスが急激に変化し、心臓や腎臓などの内臓器官に負担をかける危険性があります。持病がある方はもちろん、健康な方でも事前の血液検査などを含めた綿密な診察が欠かせません。
脂肪吸引注射のメリット・デメリットや注意点とは?受ける前に確認したいポイントを紹介
脂肪吸引注射は、切開を伴う従来の脂肪吸引と比べて体への負担が少ない部分痩せの施術として注目されています。ここでは、脂肪吸引注射の具体的なメリットや、施術前に知っておくべきデメリット・注意点について詳しく解説します。
脂肪吸引注射のメリット|少ない負担で自然な仕上がりを目指せる
脂肪吸引注射の最大の魅力は、その負担の少なさと自然な変化にあります。それぞれのメリットを詳しく紹介していきます。
超極細の吸引管により、小さな傷口で施術しやすい
脂肪吸引注射では、超極細の吸引管を使用するため、傷口が非常に小さく、縫合や抜糸の必要がほとんどありません。傷跡が目立ちにくいため、顔まわりの施術でも安心です。
脂肪吸引よりダウンタイムが短く、仕事や学校への復帰がしやすい
組織へのダメージが最小限に抑えられるため、術後の腫れや内出血が少なく、ダウンタイムが短いのが特徴です。週末の休みを利用して施術を受け、週明けから通常通り通勤や通学をする方も多くいらっしゃいます。
圧迫固定は原則不要で、日常生活への影響を抑えやすい
従来の脂肪吸引では術後に専用のフェイスバンドなどで数日間の圧迫固定が必要ですが、脂肪吸引注射では原則として長時間の圧迫固定が不要です。周囲に施術を受けたことがバレにくく、日常生活を送りやすいメリットがあります。
当院では圧迫固定は原則不要ですが、着用を推奨しています。絶対着用ではなく、就寝時や在宅時など可能な時間のみでも、さらなるダウンタイムの軽減につながります。
脂肪吸引と比較して比較的費用を抑えやすい
大がかりな麻酔や手術設備を必要としないケースが多く、従来の脂肪吸引に比べて施術費用が安く設定されていることが一般的です。予算に限りがある方でも挑戦しやすい施術と言えます。
除去した部位の脂肪のリバウンドリスクが低い
脂肪細胞そのものを物理的に吸い出して減らすため、一度除去した部位は再び脂肪がつきにくく、リバウンドのリスクが低くなります。一度の施術で効果を感じられる点が魅力です。ただし、施術後に体重が大きく増えれば残った脂肪細胞が大きくなるため、絶対に太らないというわけではありません。
過度な除去は行わないため、自然で美しい仕上がりになる
吸引管を用いて少しずつ脂肪を吸引するため、微調整がしやすく、取りすぎによる皮膚の凹凸を防ぐことができます。自然なフェイスラインやボディラインを整えるのに適しています。
脂肪吸引注射のデメリットや注意点、リスクを紹介
負担が少ない施術とはいえ、医療行為である以上リスクは存在します。以下のデメリットや注意点は、従来の脂肪吸引の際にも共通して当てはまる重要なポイントですので、必ず確認しておきましょう。
施術後1週間は入浴を控えなければいけない
施術後は感染症を防ぎ、血行が良くなることで腫れや内出血が悪化するのを防ぐため、術後1週間は湯船での入浴を控える必要があります。この点は脂肪吸引でも同様の注意が求められます。
シャワーは翌日から可能ですが、湯船に浸かる入浴は術後1週間後からにしてください。
施術後に腫れや内出血、軽度の痛みが起こる場合がある
切開しないとはいえ、皮下組織にアプローチするため、数日から数週間程度は腫れや内出血、ジンジンとした軽度の痛みが生じることがあります。日本美容外科学会(JSAPS)などでも、脂肪吸引や脂肪吸引注射における術後の経過としてこれらの症状が起こり得る点について言及されています。これらも脂肪吸引に共通するリスクです。
妊娠中・授乳中の方や持病、血液凝固異常、感染症がある方は施術を受けられない
局所麻酔を使用することや、体への負担を考慮し、妊娠中・授乳中の方、重篤な基礎疾患がある方は施術を受けることができません。これも脂肪吸引注射だけでなく、脂肪吸引の際にも当てはまる絶対的な注意事項となります。安全を最優先するため、事前のカウンセリングで必ず医師に申告してください。
脂肪吸引注射のメリットとして一番大きいのは、通常の脂肪吸引と比べて、ダウンタイムや身体への負担を抑えながら脂肪を直接取れることです。脂肪溶解注射との大きな違いは、脂肪細胞そのものを直接吸引して取り除けることです。
脂肪溶解注射のように「何回かやったけど思ったより変わらなかった」ということが起こりにくく、実際に取れた脂肪を確認できるというのは大きなメリットだと思っています。
一方でデメリットもあります。例えば太もも、お腹、ウエスト、腰など、そもそも大量の脂肪を取る必要がある部位ですね。こういった部位を一度の施術で大きく細くしたいのであれば、脂肪吸引注射より通常の脂肪吸引の方が向いていることがあります。
脂肪吸引注射は細いカニューレで少しずつ脂肪を取っていくので、大量の脂肪を取る必要がある部位では、変化が物足りないと感じる可能性があります。リスクに関しては、脂肪吸引注射も脂肪を直接吸引する治療なので、出血や血腫、感染、凹凸など、基本的には脂肪吸引と共通するリスクがあります。
ただ、通常の脂肪吸引よりもかなり細いカニューレを使用するので、組織への負担を抑えながら細かく吸引しやすく、腫れや内出血などのダウンタイムをできるだけ抑えることができます。
また、傷跡も針穴程度とかなり小さいです。そのため、脂肪吸引注射にもリスクやデメリットが全くないわけではありませんが、通常の脂肪吸引と比べると、傷跡やダウンタイムなどの負担を抑えながら脂肪を直接取れる。ここが脂肪吸引注射の一番大きな特徴だと考えています。
ご自身の脂肪量なら、どちらの施術が向いているか気になりませんか?カウンセリングは無料。ご相談だけでも承っております。
脂肪吸引注射・脂肪吸引は効果ない?ダウンタイム中の経過や症例写真・口コミで実際の変化を紹介
「脂肪吸引注射や脂肪吸引は効果がない」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、適切な施術を受ければ確かな変化を実感できます。ここでは、脂肪吸引注射のダウンタイム中の経過や、実際の症例・口コミに基づく変化を時系列で詳しく解説します。ダウンタイムの症状や期間には個人差があるため、あくまで目安として参考にしてください。
症例:顔の脂肪吸引注射(20代・女性)
- 施術名
- 脂肪吸引注射
- 施術内容
- メスを使用せず、1.6mmの超極細の吸引管(カニューレ)を用いて顔の余分な皮下脂肪を吸引・除去する治療です。
- 施術期間・回数
- 1日・1回(施術時間 約60分)
- 費用(税込)
- モニター価格/総額260,000円(麻酔代・薬代を含む)
- 主なリスク・副作用
- だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・かゆみ・むくみ・咳・腫れ・内出血・痛み・違和感・拘縮などが生じることがあります。
※以下の「施術後1日後〜6か月」の経過写真は、すべて同一の患者様の経過です。※効果には個人差があります。※本症例は患者様のご同意を得て掲載しています。
施術後1日後の経過|腫れやむくみが出始める時期
施術翌日は、麻酔液や施術による炎症反応の影響で、腫れやむくみが出始める時期です。脂肪吸引注射では、施術部位に軽度の痛みや違和感、赤みなどが生じる場合がありますので、この時期は無理をせず、患部を刺激しないよう安静に過ごすことが大切です。

施術後3日後の経過|腫れやむくみが目立つ場合もあるが、輪郭の変化を感じ始める人もいる
術後3日頃は、腫れやむくみのピークを迎えやすい時期です。このピークを超えると、少しずつフェイスラインの変化を感じ始める方もいます。

施術後5日後の経過|メイクでカバーしながら普段どおり過ごしやすくなる時期
術後5日頃になると、腫れやむくみは落ち着きますが、内出血がピークを迎えます。腫れやむくみが落ち着いてくるため、メイクで内出血をカバーしながら普段どおり過ごしやすくなる時期です。痛みや違和感も和らぎ、仕事や外出など日常生活への影響が少なくなる方が多いです。

施術後1週間の経過|腫れや内出血が落ち着き、フェイスラインの変化が見え始める
術後1週間が経過すると、目立つ腫れや内出血は徐々に改善していきます。脂肪吸引注射によってボリュームが減少した部分が少しずつなじみ、フェイスラインのすっきり感を実感し始める方もいます。

施術後2週間の経過|吸引部位がなじみ、むくみがさらに軽減する時期
術後2週間頃には、むくみがさらに軽減し、吸引した部位が自然になじんでいきます。施術直後と比べて輪郭の変化が分かりやすくなり、より自然な仕上がりに近づいていく時期です。

施術後1か月の経過|拘縮(こうしゅく)が出やすい時期
術後3週間〜1か月頃になると、腫れやむくみは落ち着く一方で、施術部位を触ると硬く感じたり、ボコボコとした凹凸を感じたりする「拘縮(こうしゅく)」が出やすくなります。1か月頃は、この拘縮がもっとも強めに出やすい時期です。
拘縮は、脂肪を吸引した部分の組織が修復されていく過程で一時的に起こる正常な反応であり、失敗や施術トラブルではありません。時間の経過とともに徐々にやわらかくなり、自然に落ち着いていきます。
また、痛みが落ち着き拘縮の症状が目立ち始める術後1か月頃からは、拘縮を早く改善するために、マッサージやインディバ、インモードFormaなどのケアをスタートするのがおすすめです。
なお、この時期は腫れやむくみが引くことで、脂肪吸引注射による部分的なボリュームダウンを実感しやすくなる時期でもあります。ただし拘縮による硬さや凹凸が残っているため、フェイスラインの仕上がりが完成するのは術後3か月〜半年ほどです。施術直後が完成ではなく、徐々に完成していく治療とお考えください。

施術後3か月の経過|完成形に近づき、仕上がりを確認する時期
術後3か月頃には、脂肪吸引注射による変化がより安定し、自然なフェイスラインが完成に近づきます。施術部位の状態も落ち着き、長期的な仕上がりを確認できる時期です。症例写真では、施術前と比較して輪郭の変化やすっきりとした印象を確認できます。

施術後6か月の経過|仕上がりが安定し、長期的な変化を確認
術後6か月が経過すると、脂肪吸引注射による変化が安定し、最終的な仕上がりを確認できる時期です。脂肪細胞を減少させることで、施術部位のボリュームダウン効果が長期的に期待できます。症例写真でも、すっきりとしたフェイスラインを維持している様子を確認できます。

脂肪吸引注射の効果に関しては、早い方だと術後2週間くらいで「かなりフェイスラインがすっきりした」と実感される方も多いです。ダウンタイムとして一番気になるのは、だいたい最初の1週間です。
この期間は、少しむくんだような腫れだったり、黄色っぽい内出血だったりが出ることがあります。ただ、術後1〜2週間くらいで腫れや内出血などの目立つダウンタイムは一気に落ち着いてくるので、そこからフェイスラインの変化もかなり分かりやすくなってきます。
術後1ヶ月くらいになると「拘縮」といって、吸引した部分が少し硬くなる時期があります。これは触ると硬かったり、少しボコボコした感じが気になったりするのですが、他人から見て分かるようなダウンタイムではないことが多いです。
自分では少し気になるかもしれませんが、基本的には時間経過とともに徐々に改善していきます。あとは、施術前によく聞かれるのが「痛くないですか?」という質問です。
施術前は痛みをかなり心配される方が多いんですが、実際に施術後に「痛みがつらかったです」とお問い合わせをいただくケースはほとんどありません。
ジンジンするような痛みが出ることはありますが、痛み止めを使いながら日常生活を送れる程度のことが多いです。「ダウンタイムが周りにバレないか心配」という方も多いんですが、施術後はメイクやコンシーラーも使えるので、内出血などはかなり隠しやすいです。
さらにマスクの着用が可能な職業であれば、顔の施術部位はほとんど隠すことができます。なので、最初の1週間くらいは多少のむくみや内出血が出る可能性はありますが、仕事を長期間休むようなダウンタイムではないことが多く、早い方であれば2週間くらいから小顔効果を実感していただけると思います。
ご自身の場合、ダウンタイムはどれくらいになるか気になりませんか?カウンセリングは無料。ご相談だけでも承っております。
脂肪吸引注射と脂肪吸引はどちらがいい?選び方のポイントとおすすめな人の特徴
脂肪吸引注射と脂肪吸引は、それぞれ異なるアプローチで脂肪を減らす施術です。ご自身の目的やライフスタイルに合わせて適切な方法を選ぶことが、理想のボディラインやフェイスラインを手に入れるための重要なポイントとなります。ここでは、それぞれの施術がどのような方に向いているのか、具体的な特徴とともに詳しく解説します。
脂肪吸引注射がおすすめな人|ダウンタイムを抑えて自然な変化を求める方
脂肪吸引注射は、極細の吸引管を使用して医師が細かく調整しながら脂肪を吸引していく施術です。体への負担が少なく、施術後の回復が早いことが大きな特徴です。
顔まわりなど、少量の脂肪をピンポイントで整えたい方
頬やあご下などの細かい部位の脂肪を少しだけ減らしたい方に最適です。微調整がしやすいため、理想のフェイスラインをデザインするのに向いています。
切開を伴う施術や大きな負担を避けたい方
メスを使った切開を行わないため、傷跡がほとんど目立ちません。手術に対する恐怖心がある方でも、比較的安心して受けていただける施術です。
ダウンタイム期間を最小限にし、仕事や予定への影響をできるだけ抑えたい方
腫れや内出血が少なく、長期間の圧迫固定も不要なケースがほとんどです。週末のお休みを利用して施術を受け、週明けから通常通り通勤・通学したい方におすすめです。
自然な仕上がりで周囲に気づかれにくい変化を求める方
急激な変化ではなく、少しずつすっきりとした印象に変わるため、周りの人に美容医療を受けたことを知られたくない方に適しています。
費用を抑えて気軽に部分痩せを始めたい方
本格的な脂肪吸引と比べて施術費用が安価に設定されていることが多く、予算に限りがある方でも挑戦しやすいのが魅力です。
脂肪吸引がおすすめな人|しっかり脂肪を除去して理想のラインを目指したい方
脂肪吸引は、カニューレと呼ばれる管を用いて皮下脂肪を物理的に吸引する施術です。一度の施術で確実な変化を実感できるのが最大のメリットです。
脂肪量が多く、しっかり変化を出したい方
蓄積された脂肪の量が多い場合、脂肪吸引注射での除去だけでは十分な効果が得られないことがあります。脂肪吸引であれば、まとまった量の脂肪を一度に除去できるため、目に見える大きな変化を期待できます。
広範囲の脂肪を除去してボディラインを整えたい方
太ももやお腹全体など、広い範囲のサイズダウンを希望する方には脂肪吸引が適しています。全体のバランスを見ながら、美しいボディシルエットを形成することが可能です。
脂肪除去だけでなく、肌の引き締まりも重視したい方
脂肪吸引後は、皮下組織が修復される過程で皮膚が引き締まる効果も期待できます。脂肪が減った後の皮膚のたるみが心配な方にもおすすめです。
施術後のデザインや仕上がりにこだわりたい方
医師が全体のバランスを細かく計算しながら脂肪を取り除くため、単に細くするだけでなく、くびれを作ったり、メリハリのある美しいラインに仕上げたりと、デザイン性の高い結果を求める方に向いています。
【写真付き】NYAN CLINICの脂肪吸引注射がおすすめ!豊富な症例・実績を紹介
NYAN CLINICの脂肪吸引注射は、ダウンタイムを最小限に抑えつつ、確かな変化を実感できることで多くの方から支持されています。一人ひとりのお顔立ちや骨格に合わせた緻密なデザインと、1.6mmの超極細の吸引管を用いた丁寧な施術により、自然で美しい仕上がりを実現します。ここでは、当院で実際に施術を受けられた方の豊富な症例とともに、部位別の効果やおすすめの理由をご紹介します。
頬の症例(Before・After)|頬の脂肪による印象を改善し、すっきりとした輪郭を目指す効果
頬に脂肪が蓄積すると、お顔全体が大きく見えたり幼い印象を与えたりする原因となります。当院の脂肪吸引注射では、頬の余分な皮下脂肪をピンポイントで丁寧に吸引し、シャープで洗練された印象へと導きます。
術後はフェイスラインのもたつきが解消され、翌日からメイクでカバーできるため、まとまったお休みが取りにくい方にも大変人気のある部位です。
症例:頬の脂肪吸引注射(20代・女性)

- 施術名
- 脂肪吸引注射
- 施術内容
- メスを使用せず、1.6mmの超極細の吸引管(カニューレ)を用いて頬の余分な皮下脂肪を吸引・除去する治療です。
- 施術期間・回数
- 1日・1回(施術時間 約60分)
- 費用(税込)
- モニター価格/総額206,000円(麻酔代・薬代を含む)
- 主なリスク・副作用
- だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・かゆみ・むくみ・咳・腫れ・内出血・痛み・違和感・拘縮などが生じることがあります。
※効果には個人差があります。※本症例は患者様のご同意を得て掲載しています。
あご下の症例(Before・After)|フェイスラインと首の境目を際立たせ、横顔の印象を整える効果
ダイエットをしても落ちにくい「二重あご」の脂肪を取り除くことで、フェイスラインと首の境界線がくっきりと浮かび上がり、横顔の美しさが格段にアップします。あご下のたるみが改善されると首が長く見える視覚効果も得られ、将来的なたるみを予防しながら若々しい印象をキープしたい方におすすめです。
症例:あご下の脂肪吸引注射(20代・女性)

- 施術名
- 脂肪吸引注射
- 施術内容
- メスを使用せず、1.6mmの超極細の吸引管(カニューレ)を用いてあご下の余分な皮下脂肪を吸引・除去する治療です。
- 施術期間・回数
- 1日・1回(施術時間 約60分)
- 費用(税込)
- モニター価格/総額260,000円(麻酔代・薬代を含む)
- 主なリスク・副作用
- だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・かゆみ・むくみ・咳・腫れ・内出血・痛み・違和感・拘縮などが生じることがあります。
※効果には個人差があります。※本症例は患者様のご同意を得て掲載しています。
ジョールファットの症例(Before・After)|口角横のもたつきを軽減し、若々しい印象へ導く効果
口角横のジョールファットは、加齢とともに下垂し、マリオネットラインやブルドッグ顔を引き起こす要因となります。この部位の施術は、将来的なたるみ予防だけでなく、現在の老け見えサインを根本から改善する効果があります。
口元の重たい印象が払拭され、リフトアップしたかのようなすっきりとした口角に変化します。
症例:ジョールファット(口元)の脂肪吸引注射(20代・女性)

- 施術名
- 脂肪吸引注射
- 施術内容
- メスを使用せず、1.6mmの超極細の吸引管(カニューレ)を用いて口元(ジョールファット)の余分な皮下脂肪を吸引・除去する治療です。
- 施術期間・回数
- 1日・1回(施術時間 約60分)
- 費用(税込)
- モニター価格/総額206,000円(麻酔代・薬代を含む)
- 主なリスク・副作用
- だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・かゆみ・むくみ・咳・腫れ・内出血・痛み・違和感・拘縮などが生じることがあります。
※効果には個人差があります。※本症例は患者様のご同意を得て掲載しています。
メーラーファットの症例(Before・After)|頬の余分なボリュームを調整し、顔全体のバランスを整える効果
メーラーファットが多すぎると、ほうれい線が深く見えたり、笑ったときに頬が大きく横に広がって見えたりします。NYAN CLINICでは、お顔の立体感を損なわないよう、ミリ単位で吸引量を微調整しながら脂肪を減量します。ほうれい線にかかる脂肪の重みが軽減され、お顔の中心部がすっきりと引き締まります。
症例:メーラーファット(頬)の脂肪吸引注射(20代・女性)

- 施術名
- 脂肪吸引注射
- 施術内容
- メスを使用せず、1.6mmの超極細の吸引管(カニューレ)を用いて頬(メーラーファット)の余分な皮下脂肪を吸引・除去する治療です。
- 施術期間・回数
- 1日・1回(施術時間 約60分)
- 費用(税込)
- モニター価格/総額206,000円(麻酔代・薬代を含む)
- 主なリスク・副作用
- だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・かゆみ・むくみ・咳・腫れ・内出血・痛み・違和感・拘縮などが生じることがあります。
※効果には個人差があります。※本症例は患者様のご同意を得て掲載しています。
二の腕の症例(Before・After)|ノースリーブや半袖が映える、引き締まった二の腕を目指す効果
二の腕の「振袖肉」は、運動や食事制限だけでは落としにくい部位の代表です。脂肪吸引注射を用いることで、切開を伴う本格的な脂肪吸引よりもダウンタイムを抑えながら、華奢で女性らしい腕のラインを形成します。
肩から肘にかけてのラインがまっすぐに整い、ノースリーブを自信を持って着こなせるようになります。
症例:二の腕の脂肪吸引注射(20代・女性)

- 施術名
- 脂肪吸引注射
- 施術内容
- メスを使用せず、1.6mmの超極細の吸引管(カニューレ)を用いて二の腕の余分な皮下脂肪を吸引・除去する治療です。
- 施術期間・回数
- 1日・1回(施術時間 約60分)
- 費用(税込)
- モニター価格/総額290,000円(麻酔代・薬代を含む)
- 主なリスク・副作用
- だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・かゆみ・むくみ・咳・腫れ・内出血・痛み・違和感・拘縮などが生じることがあります。
※効果には個人差があります。※本症例は患者様のご同意を得て掲載しています。
お腹の症例(Before・After)|ウエストラインを整え、メリハリのあるシルエットを目指す効果
下腹部のぽっこりとした脂肪や、腰回りの浮き輪肉に対しても、脂肪吸引注射は有効なアプローチとなります。気になる部分の脂肪をピンポイントで減らすことで、自然なくびれやフラットなお腹周りを実現します。タイトなボトムスの上に脂肪が乗るストレスが軽減され、メリハリのある美しいボディシルエットへと改善されます。
症例:お腹の脂肪吸引注射(30代・女性)

- 施術名
- 脂肪吸引注射
- 施術内容
- メスを使用せず、1.6mmの超極細の吸引管(カニューレ)を用いてお腹の余分な皮下脂肪を吸引・除去する治療です。
- 施術期間・回数
- 1日・1回(施術時間 約60分)
- 費用(税込)
- モニター価格/総額314,000円(麻酔代・薬代を含む)
- 主なリスク・副作用
- だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・かゆみ・むくみ・咳・腫れ・内出血・痛み・違和感・拘縮などが生じることがあります。
※効果には個人差があります。※本症例は患者様のご同意を得て掲載しています。
当院の脂肪吸引注射の特徴について説明していきます。まず一つは、LSSA(エルサ)やエンブレイスRFなど、脂肪吸引注射と組み合わせられる機器を幅広く揃えていることです。
もちろん、脂肪吸引注射で一番大事なのは医師の技術力だと思っています。ただ、どれだけ技術があっても必要な機械がなければ、そもそも提案できる治療には限界があります。
例えば、脂肪を取るだけでいいのか、糸リフトを組み合わせた方がいいのか、エンブレイスRFで皮膚の引き締めまでした方がいいのか。クリニックによって持っている機械が違うので、実は提案できる治療の幅も変わってきます。
当院では脂肪吸引注射に関連する治療を幅広く揃えているので、必要最低限の治療から、脂肪・たるみまで含めた治療まで、その方に合わせて提案することができます。そして、仕上がりやダウンタイムを大きく左右するのは、やっぱり医師の経験や症例数です。
クリニックや医師を選ぶときは、SNSなどで脂肪吸引注射の症例がどのくらいあるのか、その中に自分が好きな仕上がりがあるのか、ここはしっかり見てもらった方がいいと思います。カウンセリングでは、当院オリジナルの「脂肪吸引注射MAP」を使っています。
脂肪量や骨格、筋肉、皮膚のたるみなどを見ながら、
「ここは取った方がいい」
「ここは残した方がいい」
「ここは脂肪ではなく、たるみを治療した方がいい」
というところまで、抽象的ではなく、できるだけ視覚化・言語化してお伝えしています。
僕自身も顔の脂肪吸引を受けた経験があるので、「怖い」「痛みが心配」「ダウンタイムが不安」という気持ちも分かります。カウンセリングでは気になることは何でも聞いてもらって大丈夫です。あとはアフターフォローも大事です。
当院では、術後の仕上がりについてもできるだけ最後までサポートできるよう、一定の条件のもとで再施術に関する保証制度を設けています。
そして、僕が顔の脂肪吸引注射で一番こだわっているのは「自然な仕上がり」です。
顎下はフェイスラインが出るようにしっかり脂肪を取る。逆に頬は取りすぎてこけないように、必要な脂肪を残しながら細かく調整する。ただ細くするのではなくて、こけやたるみをできるだけ作らず、自然にすっきりした輪郭を作ることを意識しています。
特にオーダーがなければ、「いかにも整形しました」という過度な変化を作るというより、「なんか痩せた?」「顔すっきりした?」くらいの、自然だけどちゃんと変化が分かる仕上がりを目指しています。
ご自身に近い症例があるか、一度ご覧になってみませんか?カウンセリングは無料。ご相談だけでも承っております。
脂肪吸引注射・脂肪吸引の効果を高める方法と施術後のケアについて
脂肪吸引注射や脂肪吸引の施術後は、適切なアフターケアを行うことで、ダウンタイムの負担を軽減し、より美しく自然な仕上がりを目指すことができます。ここでは、施術後の効果を最大限に引き出し、回復をスムーズにするための具体的なケア方法について詳しく解説します。
術後すぐの冷却ケアで腫れや炎症を抑える
施術直後から数日間は、患部に腫れや熱感、内出血が生じやすくなります。この期間は、清潔なタオルで包んだ保冷剤などを使用して患部を優しく冷やすことが非常に効果的です。
冷却によって血管が収縮し、炎症の拡大を最小限に抑えることができます。ただし、長時間の過度な冷却は血流を悪化させたり凍傷を引き起こすリスクがあるため、適度な休憩を挟みながら行いましょう。
薬や痛み止めは医師の指示を守って服用する
NYAN CLINICでは、感染症を予防するための抗生剤や、痛みを和らげるための鎮痛剤などを処方しています。五苓散やトラネキサム酸などのお薬はどちらもNYAN CLINICで施術を受けられた際に「ダウンタイム抑制セット」としてご購入いただくことが可能です。
また、痛みが少ないからといって自己判断で服用を中止したりせず、必ず医師の指示通りに内服を完了させることが重要です。適切な服薬管理により、術後の合併症リスクを大幅に下げ、安全に回復期間を過ごすことができます。
十分な休息と栄養管理で回復を早める
ダメージを受けた組織の修復には、十分な睡眠とバランスの取れた栄養が不可欠です。特に、タンパク質やビタミン、ミネラルを豊富に含む食事を心がけることで、傷ついた細胞の再生がスムーズに促進されます。
一方で、アルコールや塩分の多い食事はむくみや炎症を悪化させる原因となるため、ダウンタイム期間中はなるべく控えるようにしてください。
施術部位を刺激せず、ダウンタイム中は安静を心がける
施術後の部位は非常にデリケートな状態になっています。強いマッサージや激しい運動は、血流を急激に促して内出血を悪化させたり、仕上がりの凹凸を招いたりする可能性があります。
術後少なくとも1〜2週間程度は激しい運動やサウナを避け、術後しばらくの間は患部をこすったり無闇に触れたりしないよう安静に過ごすことが、美しいラインを定着させるための鍵となります。
また、痛みが落ち着き拘縮の症状が現れ始める術後1か月頃を目安に、マッサージやインディバ、インモードFormaなどのケアを開始すると、拘縮の改善が期待できます。
頭を高くして睡眠をとり、腫れやむくみをケアする
顔まわり(頬やあご下など)の脂肪吸引注射や脂肪吸引を行った場合、就寝時の姿勢が腫れの引きに大きく影響します。
枕を少し高くして頭を心臓より高い位置に保つことで、重力により水分が顔に滞留するのを防ぎ、むくみを効果的に軽減できます。日中も長時間横になりすぎず、なるべく座った姿勢を保つことが早期回復につながります。
脂肪吸引注射・脂肪吸引に関するよくある質問を紹介
脂肪吸引注射や脂肪吸引を検討されている方から寄せられる、よくある質問にお答えします。施術前の不安や疑問を解消し、納得した上で治療に臨むための参考にしてください。
脂肪吸引注射ではどれくらいの脂肪を除去できますか?
施術部位や個人の脂肪のつき方によって異なりますが、顔まわりや二の腕などの局所的な部分痩せに適した量を吸引します。お顔(あご下・口横など)の脂肪吸引で実際に吸引する量は多くても50cc程度で、これは脂肪吸引注射でも十分に吸いきれる量です。
切開して太い吸引管を挿入する従来の脂肪吸引のように一度に大量の脂肪を取り除くことは難しいですが、極細の吸引管で医師が細かく調整しながら吸引するため、微調整がしやすく自然な仕上がりを目指せるのが特徴です。過度な吸引による凹凸のリスクを抑えつつ、ピンポイントで気になる脂肪を減らすことが可能です。
脂肪吸引注射で吸引した脂肪は元に戻る可能性がありますか?
物理的に除去した脂肪細胞は再生しないため、施術部位がリバウンドして元の状態に戻る可能性は極めて低いと言えます。脂肪細胞の数自体を減らす施術は長期的な効果が期待できるとされています。
ただし、残っている脂肪細胞が暴飲暴食や運動不足によって肥大化すると、再び太って見える原因となります。美しいボディラインやフェイスラインを維持するためには、施術後も規則正しい食生活や適度な運動を心がけることが大切です。
脂肪吸引注射は1回の施術で効果を実感できますか?
多くの場合、1回の施術で十分に効果を実感していただくことが可能です。施術直後は腫れやむくみが生じるため変化が分かりにくいこともありますが、ダウンタイムが落ち着く1ヶ月から3ヶ月後には、すっきりとした輪郭やボディラインの変化を実感される方がほとんどです。
ただし、元々の脂肪量が多い場合や、より広範囲のサイズダウンを希望される場合は、複数回の施術が必要になることや、従来の脂肪吸引の方が適しているケースもあります。まずはカウンセリングでご自身の状態を医師に確認してもらうことをおすすめします。
脂肪吸引注射と脂肪溶解注射は併用できますか?
併用はクリニックの判断や患者様の状態によって可能ですが、当院では効果の観点から脂肪溶解注射を採用しておりません。代わりに、脂肪吸引注射の施術を受けていただいた方には再施術無料保証制度を設けており、取り残しや凹みへの微調整を施術代無料で行っています。
詳しくは再施術無料保証制度についてをご覧ください。
LINEでのご相談・ご予約も承っています写真を送っていただければ、おおよその目安をお伝えできます。
【この記事の監修ドクター】

NYAN CLINIC 院長
青木胤磨医師
【略歴】
順天堂大学 医学部 医学科卒
江東病院(麻酔科、形成外科、救急科)
順天堂大学医学部附属順天堂医院(形成外科)
湘南美容クリニック 銀座院
湘南美容クリニック 池袋東口院
湘南美容クリニック 赤坂見附院 院長
NYAN CLINIC 開業
