テレビやSNSで話題の「リガメントほぐし」は逆効果?ほうれい線が濃くなり顔がたるむ恐怖の罠
「最近、ほうれい線や口元のたるみが気になってきた……」
そんなとき、スマホのSNSで「リガメントほぐし」や「小顔マッサージ」の動画を見かけて、毎日鏡の前で一生懸命お顔をグイグイと揉みほぐしていませんか?
「痛いけど、効いている気がする!」 そう信じて頑張っている方に、非常に心苦しいのですが、医学的な事実をお伝えしなければなりません。
実は、その良かれと思って続けている「リガメントほぐし」、今すぐやめないと、お顔のたるみを大加速させ、ほうれい線をさらに深く刻み込んでしまう原因になります。
今回は、なぜリガメントを揉むと逆効果になるのか、その恐怖のメカニズムをプロの視点から解説します。
1. そもそも「リガメント」ってなに?
リガメントとは、日本語で「骨肉靭帯(こつにくじんたい)」と呼ばれる、お顔の組織のことです。
私たちの顔は、骨の上に筋肉や脂肪、そして皮膚が何層にも重なってできています。このバラバラの組織をバラバラにズレないよう、骨から皮膚までを「杭(くい)」のように縦に貫いて、パチッと固定している強靭なワイヤー(束)、それがリガメントです。
家で例えるなら、柱(骨)に壁(皮膚や脂肪)をしっかり固定するための「ネジ」や「ボルト」のような役割。
このリガメントがピンと張っているからこそ、若い頃のお顔の脂肪は重力に負けず、高い位置をキープできています。

2. ゴリゴリほぐすと、顔の「ネジ」が緩くなる!?
SNSの動画では「凝り固まったリガメントをほぐして、血流を良くして引き締める!」などと紹介されがちですが、医学的にはこれが大きな間違いです。
リガメントは筋肉ではないので、揉んでもコリがほぐれて縮むようなことはありません。
むしろ、上から強い力でゴリゴリと揉まれたり、引っ張られたりすると、この大切なワイヤーが「ブチブチと伸びて緩んでしまう」のです。
ネジを何度も無理に回すと、ネジ穴がグラグラになりますよね。お顔の中でも全く同じことが起こります。 毎日マッサージでリガメントをいじめ続けると、お顔の脂肪を支える力が失われ、上にあった脂肪がなだれのように一気に垂れ下がります。
その結果、脂肪が落ちてきた境界線に、これまで以上に深いほうれい線や、ブルドッグのようなマリオネットラインがくっきりと出現してしまうのです。さらに恐ろしいことに、「一度伸びてしまった靭帯は、自力では二度と元の長さに戻らない」という特徴があります。
3. 大人のたるみ対策は「触らない」が鉄則
お顔の皮膚や内側の組織は、皆さんが想像している以上に繊細で、例えるなら「薄いティッシュ」や「柔らかいお豆腐」のようなものです。
ミドル世代のたるみの根本原因は、リガメントが凝っているからではなく、「加齢による骨の萎縮(土台の縮み)」や「皮膚のコラーゲン減少(ハリの低下)」です。原因が奥深くにあるため、皮膚の表面からどれだけ強い力でマッサージをしても、根本的な解決にはなりません。それどころか、摩擦によって「肝斑(かんぱん)」などのシミを悪化させるリスクまでついてきます。
大人のお肌を守り、本当の小顔や若返りを目指すなら、「徹底的に摩擦を避け、むやみに触らないこと」。これが鉄則です。
4. 自力で戻せないたるみは、美容医療の得意分野です
もし、これまでのマッサージやエイジングケアで効果を感じられなかったり、「もうすでにリガメントが緩んでたるんできている気がする……」とお悩みなら、そこからは美容医療の出番です。
当院では、セルフケアでは絶対に届かないお肌の奥深く(土台)へ直接アプローチする治療を行っています。
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もたついた脂肪を物理的に減らす『脂肪吸引注射』
→脂肪吸引注射についてはこちらから
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緩んだ土台を内側から引き上げる『糸リフト』
→糸リフトについてはこちらから
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骨の萎縮で凹んだ溝をふっくら埋める『ヒアルロン酸注入』
→ヒアルロン酸についてはこちらから
これらをあなたのお顔の状態に合わせて組み合わせることで、お肌を傷つけることなく、あの頃のシャープでハリのある輪郭を安全に取り戻すことができます。
毎日鏡の前で痛い思いをしてマッサージを頑張る毎日は、もう終わりにしませんか? 「私のたるみの本当の原因ってなんだろう?」と気になった方は、ぜひ一度、当院の無料カウンセリングへお気軽にご相談ください。プロの目で、あなたのお顔に本当に必要なケアを丁寧に見極めさせていただきます。

脂肪吸引注射を受けるなら、症例・デザイン力・カウンセリングを総合的に見て医師選びをすることが重要です。
にゃんちゅう先生は、全国から予約がある人気ドクターとして、多くのお客様から支持されています。
ぜひまずはご相談だけでもクリニックへお越しください。
[この記事の監修ドクター】

NYAN CLINIC 院長
青木胤磨医師
【略歴】
順天堂大学 医学部 医学科卒
江東病院(麻酔科、形成外科、救急科)
順天堂大学医学部附属順天堂医院(形成外科)
湘南美容クリニック 銀座院
湘南美容クリニック 池袋東口院
湘南美容クリニック 赤坂見附院 院長
NYAN CLINIC 開業

